難消化性デキストリンはダイエットに効果のある物質ということで最近メタボ対策の話題の物質となっています。
難消化性デキストリンは馬鈴薯デンプンを原料に作られる水溶性の食物繊維です。難消化性デキストリンは馬鈴薯でんぷんを消化酵素で麦芽糖やブドウ糖などに分解した際に残る未分解物を集めた物で、ほとんど人体では消化吸収されないものだといわれています。
また難消化性デキストリンは、安全性が高く、低粘性、低甘味であり、保存性なども優れているために多くの健康食品などに利用可能なのです。
難消化性デキストリンには主に整腸効果、血糖調節効果が確認されていて、その効果については厚生労働省が一定の機能表示を許可する特定保健用食品トクホに指定されています。
難消化性デキストリンは小腸でブドウ糖の吸収を抑制しつつ、他の栄養素の吸収には影響を与えないといった働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
この糖分の吸収だけに働く特性から難消化性デキストリンを食事と一緒にとることで、糖尿病の予防に有効だといわれています。
難消化性デキストリンの摂取は、極端に大量の摂取をしない限りは下痢などの副作用も無く安全性も高いために広く利用されています。
難消化性デキストリンは便秘や腹部膨満感を解消する効果があります。現代の食生活で不足しがちな食物繊維を補い、お腹の調子を整えます。そしてお腹の調子が気になる方に適している整腸効果があるのです。
また難消化性デキストリンには血清コレステロール、中性脂肪の低下効果についても確認されています。
中性脂肪とは脂肪酸のグリセリンエステルを指す。狭義には常温で固体の中性脂質を中性脂肪と呼ぶ。
脂肪酸グリセリンエステルにはモノグリセリド(モノアシルグリセロール)、ジグリセリド(ジアシルグリセロール)、トリグリセリド(トリアシルグリセロール)が存在するが、血液中に含まれる中性脂肪のほとんどはトリグリセリドである。したがって、中性脂肪はトリグリセリドと同義とする場合も多い。TG、TAGまたはTrigという略号で記されることが多い。脂肪酸とグリセリン(グリセロール)が結びついて中性を示す事から「中性脂肪」と呼ばれる。
中性脂肪の成分である脂肪酸は動物においてはステアリン酸,パルミチン酸など飽和脂肪酸が主であるのに対し植物においてははオレイン酸,リノール酸,リノレン酸のような不飽和脂肪酸を多く含む。したがって、動物性の中性脂肪は室温で固体であるものが多いのに対して、植物性の中性脂肪は室温で液体の場合がほとんどである。
生体内においては、エネルギー貯蔵物質としての役割が大きい。砂漠に生息するラクダや卵殻内での鳥類では中性脂質を酸化して水分に転化する場面もある。また細胞中では部分的に脂肪酸を失った中性脂質(モノアシルグリセロール、ジアシルグリセロール)が細胞内での情報伝達物質として働くことも知られている。(ウィキペディアより引用)
難消化性デキストリンは血糖値の急激な上昇を抑える働きや、中性脂肪やコレステロールをためない働きがあり、メタボ対策に効果的な物質です。
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